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ご挨拶

初めまして、院長の和田芳雅です。私は、横浜で生まれ、こどものころにお世話になった先生に憧れて、小児科医師を目指しました。

横浜市立大学医学部を卒業し、幼いころからお世話になり、愛着のあった横浜南共済病院で初期研修を行いました。

小児科医として最初の一歩は国立病院機構横浜医療センターでした。ここでは多くのアレルギー専門医の先生方に出会い、ご指導いただき、アレルギー診療の奥深さ、患者様と共に歩んでいく楽しさを学んだことがきっかけで、アレルギーを専門として選択することとなりました。

その後、北海道にわたり、浦河では周囲数十km、自分しか小児科専門医がいないという経験をさせてもらいました。地域のこどもになにかあったら自分が診るしかないというプレッシャーもありましたが、この時の経験が予想外に楽しく、自分に合っていると感じました。そしていつか地域の中に深く入り込んで、周囲のお子さん達に長く寄り添い、ご家族と共に成長を喜べるようなクリニックを作りたいと思うようになりました。

大和市立病院では、一般診療に加えて、医療安全・院内感染対策の仕事に従事しました。ちょうど新型コロナウイルスの流行も重なり、貴重な経験をさせてもらいました。

開業を準備するなかで、印象的だったのは、こどもが産まれたことと、新型コロナウイルスの流行です。

小児科医として、こどもの扱いには慣れているつもりでしたが、いざ自身も父となり、子育てを行うようになると、予想以上に負担は大きく、自分の知識のなさを痛感されられることも多々ありました。世の中の親御さんがどれだけ苦労して子育てをしているか、思い知らされました。医師としての正しい医療情報の提供を通じ、少しでも安全、安心な子育てのお手伝いができたらと思います。

新型コロナウイルスの流行で、強く感じたのは、一般の方が正しい情報を知ることの難しさです。さまざまな情報が毎日、メディアから発信されていましたが、信じるべき情報は驚くほど限られていたように思います。精度の高い情報発信を通じて、患者様の役に立てるよう努めます。

お子様の急な体調不良はもちろん、発達や発育、子育てに関する日常生活のあらゆる疑問に極力対応いたします。必要に応じて他科クリニックや二次病院との連携も行いますので、受診先に迷うときも、ぜひ当院にご相談ください。

地域にとってかけがえなのないクリニックになるよう、精進いたしますので、末永くよろしくお願いいたします。

 

 

院長  和田 芳雅

略歴

1979年 横浜市生まれ
1998年 栄光学園高校卒業
2005年 横浜市立大学医学部卒業
2005年 横浜南共済病院 初期研修医
2007年

横浜市立大学小児科学教室入局

国立病院機構横浜医療センター小児科

2009年

NTT東日本札幌病院 小児科

2010年

札幌医科大学、浦河赤十字病院小児科医長

2011年

済生会横浜市南部病院小児科医長

2013年

大和市立病院小児科医長

2023年

はっちこどもクリニック 院長

所属学会・資格

  • 日本小児科学会 認定 専門医 指導医
  • 日本アレルギー学会 認定 専門医 
  • ICD制度協議会 認定 インフェクションコントロールドクター
  • 日本小児アレルギー学会 会員
  • 日本小児感染症学会 会員

 

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