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日本小児科学会が追補した、「小児への新型コロナワクチン接種への考え方」について

[2023.06.12]

2023年6月9日に日本小児科学会から「小児の新型コロナワクチン接種の考え方」が追補されました。

3月にはWHOの指針の更新もありましたが、小児科学会の方針はこれまでと変わらず、

生後 6 か月~17 歳のすべての小児に新型コロナワクチン接種(初回シリーズおよび適切な時期の追加接種)を推奨となっています。

詳しくはリンク先の文章をご確認ください。

日本国内ではまた多くの小児が未罹患であり、接種の意義は失われていないということかと思います。

新型コロナウイルスは人畜共通感染症であり、撲滅は困難と言われています。

感染力を考えれば、長年罹患せずにいられる方は少数で、現実的には、ほとんどのこどもにとって、①ワクチンを打ってから感染するか、②ワクチンを打たずに感染するかの二択です。

新型コロナウイルスのこども達への被害を最小限に抑えるため、ワクチンの接種をご検討ください。

当院でも小児に対する新型コロナウイルスワクチンに対応しております。接種ご希望のかたはお電話にてご連絡ください。

 

 

 

 

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